はじめまして、我が社のホームページをご覧になっていらっしゃる皆様へ

当社の起源は昭和24年より先代が営んでおりました合資会社　麻生薬局であります。
当初は、OTC医薬品、化粧品等を扱う一般的な薬局でしたが、医薬分業の元、平成4年に調剤薬局を開局しました。 平成10年に会社沿革により有限会社パルマコンを設立し法人として豊後大野市三重町におきまして創業以来、地域の皆様の健康を 応援するあそう薬局をモットーとし、まさしく地域の皆様のお役に立つ、そして最も信頼される薬局、薬剤師を目指して活動を続けております。

終戦後まもない頃から現在はインターネット、スマホ等デジタル化された現在に至るまで、この地域の皆様の健康増進と健康相談、 医薬品の提供等を通じて微力ではありますが社会貢献をおこなってまいりました。

基本理念は、薬剤師法第一条に掲げられる「調剤、医薬品の供給、その他、薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に 寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。」

これ以外の何ものでもありません。
そして、確立された高度な薬剤師職能の発揮であります。

その為には、日夜、医薬品に関するさまざまな情報の習得、研鑚、そして地域の皆様へそれらの提供を行うことが何より大事です。 しかし医薬分業率が平成5年の約16％から現在の約65％となるに至り薬剤師、薬局を取り巻く環境は大きく様がわりしてまいりました。 今までは「街のくすりやさん」だった薬局が医薬分業の進展とともに「保険薬局」と看板を掲げるようになり、いよいよインターネットによる 一般用医薬品の販売も行われるようになりました。
時代の要請は門前中心の薬局から広域処方箋を扱う薬局へとシフトしてきています。 さらに医療制度の改革の一端としてジェネリック医薬品の普及、超少子高齢化により、地域医療における在宅医療、介護への参画もうたわれております。
薬剤師職能を今後、どこでどのような形で発揮していくのかをますます問われていく時代になりました。

時代の変革とともに我々、薬剤師も医療人としてさらに研鑚をつんでいかなければなりません。

当社におきましても、こうした時代の流れを真摯に受け止めかつ分析しながら地域の皆様に対する良質な医療サービスをめざしてまいります。

今後とも、皆様のご叱咤、激励をうけながら発展していける会社であり続けます。